鋳物の現場撮影

匠の技の撮影

職人の技の撮影をするには、その業界に関することを勉強してから撮影に臨まなければ、専門家とまともに打合せできません。また、製作上の流れと撮影の流れは、職人の方にとっては、全く関係のないことで、こちらの都合を押し付けるわけには行けませんので、職人さんの作業がどんなものかを打ち合わせした後で、その工程の邪魔にならないように撮影の段取りを組みます。この撮影前の段階が最も重要です。その後は、現場には、大きな機械や高熱を発するものがあるために、そういった危険な現場で、きちんと対処することができれば、撮影を無事に終えることができます。

火を使う場合の工房の照度の低さ

火を扱う現場では、金属との関係で、自然光だけで作業を行ったり、わざと、部屋を暗くして作業を行うことが度々あるので、その際の照明をどうすればよいか、これも重要なポイントの一つになります。場合によっては、職人さんの作業がやりにくくなる場合もありますが、その場合は、撮影の為に、協力してもらうことになります。打合せが大変重要な項目になってきます。